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山本尚貴、激白!「F1に挑戦してみたい!」日本人ドライバー誕生間近か?

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山本尚貴がF1最終戦のアブダビに行っていることは既知の情報ですが、そこでautosportのインタビューに答えています。

われわれファンがもっとも望んでいることを、山本尚貴自身が語ってくれたようです。

家族は全面協力!と言っても子供はまだしゃべれないけど

山本尚貴がF1に挑戦するのかどうなのかという報道の中で、ネットの掲示板などでは「結婚して双子の子供が生まれたばかりなんだから海外転戦のF1は目指さないんじゃないか?」と言われていました。

しかし、本人は家族は全面的に協力すると言ってくれたと。
奥さんは元テレビ東京アナウンサーの狩野恵里さん。

かなりモータースポーツには理解ある奥さんですよね。
だって、「スーパーGTプラス」に出演なさっていて、山本尚貴の戦いぶりをずっとサーキットで見てきたわけですから。

だから筆者も最初から山本尚貴が家族優先でF1を諦めるなんてことは全く思っていませんでした。

ネットの掲示板を読んでは「そんなことあるはずない」とつぶやいてましたよ。

レーシングドライバーがF1が目の前にぶら下がってる状態までたどり着いたのに諦めるはずありません。
あとは周りの状況さえ整えば、山本尚貴は必ずF1の場で走ります。

 

アブダビでの3日間の観戦で自身をF1サーカスの一員としてイメージしているんだと思います。

山本尚貴はF1に行きたい
ホンダは日本人ドライバーを乗せたい
トロロッソはパートナーであるホンダの推薦があれば検討するでしょう。
戦績だけでなく、過去のレースのビデオも観るかもしれませんし、ピエール・ガスリーやジェンソン・バトンにどんなドライバーなのかを聞くことも難しいことではないはす。

そして、筆者の想像ですが、ホンダからのプッシュは控えめではなく猛烈なプッシュになると想像します。

だって、筆者が山本MS部長だったらそうしますし、これが数年前だったらトロロッソのドライバーはカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンだし入る隙間もなさそうでしたけど、今はブレンドン・ハートレーの後任としてですから、推しやすい。

トロロッソもレッドブルもワークス待遇だからパワーユニット代は無償でしょうけど、それに加えて山本尚貴のスポンサーとして持ち込みスポンサー代すら払うんじゃないかもしれないと予想します。
そう、ペイドライバーでもいいんです。
だって、海外ではほぼ無名のドライバーなんですから、スーパーライセンスを取っただけじゃあ「欲しい」と思えるチームなんていないですから。

30歳という年齢はハンデではない!若ければ良いというものでもない

近年のF1は若年齢層の青田買いのように若いドライバーをどんどんとステップアップさせています。

マックス・フェルスタッペンを筆頭に、シャルル・ルクレール、エステバン・オコン、ピエール・ガスリー。
来季はそれにジョージ・ラッセルやランド・ノリスも参戦します。

若くないとF1には乗れないのか?

となると、そうではありません。

キミ・ライコネン、ルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルなどは30歳を超えていますし、他にもニコ・ヒュルケンベルグ、ロマン・グロージャンもそうです。

「いや、彼らも若い時にF1に参戦していたからやっぱり若いドライバーでないとダメだよ」

という意見もわかります。

ただ、このブログを読んでいる方々で30歳以上の方ならわかると思いますが、20歳の時にできなかったこと、理解し難かったことが30歳になると「経験値」によってこなせるようになるということあるはず。

山本尚貴もこの歳までずっとモータースポーツをしていたんですから、それなりに経験値はもっているでしょう。
これが若いドライバーにはないものです。

若くてもおっさんでも同じ場で戦うんですから、若さだけでなく老練さも時には必要になるもんです。

山本尚貴がF1に乗るために残るハードルは何があるのか?

さて、山本尚貴自身がF1に乗ってみたいと公言しました。

簡単に言えば、トロロッソが「ウチで乗らないか?」と言えば決まりなわけです。

そのためにホンダがプッシュするんですが、プッシュだけではなくどんなハードルがあるんでしょうか?

一つは、噂になっていたアレクサンダー・アルボン。
日産からフォーミュラEに参戦契約していて、それをトロロッソが買い取る交渉をしているという報道ですが、なかなかその先に進んでないようです。
これが急転直下で交渉締結になった場合は、山本尚貴のレギュラードライバーは難しくなります。

しかし、筆者はこの交渉上手くいかないんじゃないかなと根拠はないですが思ってます。

もう一つの障壁は、ないとは思いますがピエール・ガスリーが「ナオキは遅いよ」なんてコメントした場合です。
(山本と)一緒に戦ってきたチームメイトですから、トロロッソも耳を傾けるでしょう。

そうならないことを祈ります。

いや、以外にも障壁らしい障壁ってこの段階までくると無いんですよね。

シーズンオフのどこかで山本尚貴のF1参戦電撃発表を見られるかも。

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