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R35 GT-RはR36にモデルチェンジせず?次期型の開発が中止との噂

投稿日:2018年10月24日 更新日:

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日産のフラッグシップモデルと言えば、誰もが迷うことなく「GT-R」と答えるでしょう。
なんと言っても、レースで培われた技術やその歴史が他の国産メーカーのフラッグシップモデルと大きく違う点というのは異論がないと思います。

そんなGT-R、現行のR35型がデビューしたのは2007年。
もう11年経過しているんです。

いったい、次期型(R36?)GT-Rはどうなってしまうんでしょうか?

GT-R50 イタルデザインは次期型とはなんの関係もない。

先日、GT-R50 byイタルデザインが発表され「すわっ!新型か?」と思われた方もいるでしょうが、これは基本的な中身は現行R35のもので次期型ではありません。

デザインが次期型のスタディモデルなのかとも思ったりもしますが、この一般受けしなさそうな特異なデザインであることを考えるとそうも思えません。

 

これは純粋に50周年記念のハイパフォーマンスモデルでしょう。
ただ、現行型が出てすでに11年と考えると、いつ次期型が出るんだろう?と思うのは無理もありません。

スカイラインGT-Rの時代と違い現行モデルのニッサンGT-Rは国内専用車ではなく、世界で日産ブランドを押し上げるための車でもあります。

だから、次期型が現行型よりパフォーマンスが劣っては話になりません。
そんなパワーアップした次期型が開発されてるんでしょうか?

一向に噂も聞かないし、ニュルブルクリンクで覆面モデルが走っているようなことも報道されないので、現状では開発していてもまだ最終段階にすら行っていないのではないかと。

そもそも開発自体がされているのか?されているとしたらどれくらい進行しているのか?
ファンならずとも気になりますよね。

次期型が開発凍結されたという噂の信憑性は?

ベストカーが先日「2020年に終焉か!? 世界最強GT-Rの継承車が不在!! 次期型開発凍結に迫る」という記事を出しました。

他のブログなどでは新型GT-R(R36GT-R)は2020年発表か?などという記事が多いですが、説得力がある記事は少なかったです。
その中でベストカーの記事は唸らされるばかり。

量販車種ならまだしも、GT-Rをフルモデルチェンジするとなると、いろいろなハードルがあるようです。

一つは、前述の通り車自体のパフォーマンスですね。
現行GT-R ニスモのパワーは600PS、GT-R50 byイタルデザインのパワーはなんと720PSもあります。

Nissan GT-R NisMo Mondial auto 2016 (1-2)
 

じゃあ、次期型は?
まさか、それ以下で出すことはできないでしょう。
かと言って、1000馬力級を出すのも現実的ではない。スーパーカーの領域に入っちゃいます。

まだまだ日産はスーパーカーを出して認知してもらえるようなブランド力は持っていないし、ルノーを含め大衆車メーカーですから。

熟成に熟成を重ねて完成の域に入ってきた現行R35 GT-Rの次を出すというのは、ただ単にモデルチェンジすれば良いというわけじゃなく、モデルチェンジの「意味」を与えなければならないので非常に難しいようですね。

R35は年次モデルとして毎年改良を重ねてきました。
小改良は行えても大きな改良となると、車体本体の変更などが必要になってくるので、そのタイミングでモデルチェンジをするというのは通常の流れでしょう。

GT-Rが通常の流れどおりに行かないのはパフォーマンスを追い求めた、いわゆる「正常進化」したものはこれ以上望めそうもないということ。
自動車の未来がEVにシフトしていこうという流れの中で、ガソリンモデルのハイパフォーマンスカーがどれだけ求められ、どれだけ日産のブランド価値を上げるのか?となればはなはだ疑問ではあります。

冒頭の「歴史」があることもGT-Rのモデルチェンジの足かせになってるのではないでしょうか?
生半可なものを出せばファンから「こんなのGT-Rじゃない」と叩かれますし、方向性が全く違うものを出しても叩かれます。

GT-Rと名乗る以上は、進む方向は現在のモデルの正常進化形以外にないってことです。

その正常進化が思うように進まないのであれば、ここでGT-Rという車が終焉を迎えるというのも理解できる話じゃないかと。

日産のGT-Rという名前はなくなるのか? それともEVにシフトしたモデルが出るのだろうか?

GT-Rの次期型の噂の中に、EVモデルとしてモデルチェンジをし生き残るというものがあります。
まぁ、世の流れもそうですし、日産はピュアEVのリーフで先鞭をつけていますからありそうな話です。

それに加え、来季から電気自動車のフォーミュラであるフォーミュラEに日産ブランドで参戦することが決まってます。
フォーミュラEで好成績を残して、ブランド価値を上げEVを販売する。そのためのイメージリーダーとしてGT-RをEV化するって構図だと有り得る話に思ってきます。

電気自動車は中国勢がコストの安さを全面に押し出して、これから世界を席巻すると予想されます。
そんななかコスト競争では日本を始め中国以外の国の自動車は太刀打ちできないんじゃないかと。

Nissan R35 GT-R Track Pack
 

これだけ国産車がよりどりみどり選べる日本でメルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲンなどの輸入車が売れるのは国産車にない付加価値があるからでしょう。
同じように電気自動車も中国メーカーにはない付加価値をつけたものを売っていかなければなりません。

その一つがEVのハイパフォーマンスカーというのはアリです。

ってことは、次期型GT-RはEVで発表されるのか?

となると、これまた超えなければならないハードルがあります。

テスラを見てもそうですが、ハイパフォーマンスで航続距離を伸ばそうと思えば、バッテリーを大量に積む必要があります。
大量に詰めば重くなる、重くなれば走りのパフォーマンスが落ちる。

だから、簡単じゃないんでしょうね。
ブランド価値を上げられるような、スタイル、乗り心地、パフォーマンスをすべて揃えることが。

そのあたりをクリアするのに噂の2020年に次期型発売っていうのは少し時間が足りないんじゃないかなぁって思ったり。
フォーミュラEで得たノウハウもつぎ込むのであれば、もっと時間が欲しい。

EV化のGT-Rは現時点では、出るとも出ないとも言えない、もっと言えば開発しているのかしていないのかさえわからない状態です。

まとめ

やはりそう考えるとベストカーの記事のように、2020年あたりで一旦GT-Rは終了しちゃうんじゃないでしょうか?

せめてフェアレディZのように尻すぼみで細々と販売するのだけは止めて欲しいですね。

EVで出さないのであれば、GT-RはR35で終わり、EVで出すのであれば2020年ではなくそれよりももっとあとに出てくると思います。
もしももしも、EV化されたとしても型式は「R36」と名乗ってほしいですよね。

型式にもGT-Rの伝統のようなものがありますから。

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