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2018年F1最終戦アブダビGP!一番の見所はレース終了後のドーナツターンだった!

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今年のF1もこれでおしまい。

このレースを持ってF1サーカスの一員でなくなるのは

エステバン・オコン、(たぶん)ブレンドン・ハートレー、マーカス・エリクソン、ストフェル・バンドーン、セルゲイ・シロトキンそしてフェルナンド・アロンソ。
この中で誰が一番グレートなのかは言わずもがなアロンソですね。

しかし、レースは11位でフィニッシュ。
ポイント獲得はなりませんでした。

チェッカー後、ハミルトン、ベッテルがドーナツターン!メインストレートではアロンソも加えて3台で

ハミルトンが最終戦もその強さを見せつけてトップチェッカーでした。
ウィニングランの途中で、ワールドチャンピオンになった喜びとファンへの感謝を込めてドーナツターンを披露してくれました。

すると、2位フィニッシュのベッテルも一緒にドーナツターン!

その場にいたファンはたまりませんね。

そうこうしているうちに11位フィニッシュのアロンソが追いついてきました(当然か)

3台でスリーワイドで走る様は圧巻の一言。

走る最中、「3台でドーナツターンやってくれないかなぁ」と思っていたら、ファンの期待を裏切らない3人がやってくれました。


ホームストレートでの3台一斉にドーナツターン。

最後は白煙で何も見えなくなっちゃいましたが(笑)

去年まではあれをするな、これをするなとやかましいF1でしたが、リバティメディアの運営になってからはある程度ファン目線を意識してくれているようです。

毎戦ドーナツターンがあったら食傷気味になりますけど、たまにやるんならこれくらい派手にして欲しいですよね。

来季もメルセデス独走か?それともフェラーリ、レッドブルが出し抜くのか?

来季はどうなるかわかりませんが、筆者はメルセデスが今年ほどは勝てないんじゃないかと予想します。

何故かと言うと「速いマシンがあればF1では勝てる」と言いますが、その速いマシンがあってもバルテリ・ボッタスは勝てませんでした。
まぁ、1戦だけハミルトンにトップを譲ったというのもありますけど、ハミルトン11勝に対して、ボッタス0勝ですからマシンが速いだけではダメだということです。

速さに加え強さも持ってないと勝てないのがF1ということがよくわかりました。

ハミルトンは来季も相変わらずの強さを発揮すると思いますが、メルセデスのマシンが今年以上に速いのかというとちょっと疑問かなぁ。

今年もレースによってはレッドブルが強かったり、フェラーリが強かったところもあります。

それが来年はもっと増えるような気がします。

そればかりか3強以外のチームが表彰台にあがることももっと見られるんじゃないかと。

その筆頭は、希望的観測も含めてキミ・ライコネンだと予想します。

F1最年長とは言え、まだまだ衰えを知らないライコネンですし、ザウバーというチームで下位に甘んじるとも思えません。

 

いやぁ、来年って今年よりはるかに面白いレースが観られそうな気がしてきましたよ。

 

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