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ホンダの辛口批評!どうしてホンダはトヨタのような会社になっちゃったの?

投稿日:2018年10月18日 更新日:

あらかじめ言っておきますと、筆者はホンダファンです。
F1が好きだからというより、ホンダが好きだからF1を見るようになったし、ホンダの車、ひいては本田宗一郎が好きです。

どこかのブログやニュース記事でホンダが叩かれてたら腹が立ちます。
しかし、批判を受けるべきことなのにファンだからと言って完全擁護しても意味がないので、筆者の思うホンダ像を描いてみます。

ホンダのチャレンジ精神が好きなのに、それはいったい何処に行ったの?

創生期のホンダのことは知りません。
でも逸話として聞く日本初のDOHCエンジンを積んだ車が軽トラックのT360であるとか、空冷エンジンにこだわった挙げ句失敗作となったホンダ1300のことは有名です。

良い悪いは別として、ホンダという会社がチャレンジ精神を持ち、それを全面に押し出していたからこそ生まれた車たちだったと思います。

それ以外にも、初代ホンダシティは全長を伸ばさずに広い室内を確保するという、今で言う軽ミニバンと同じような思想を具現化したり、それをまたターボで架装するなどイケイケドンドンな感じでした。
超有名な話では当時クリアすることなど不可能だと言われたアメリカの排ガス規制であるマスキー法をクリアするために開発されたCVCCエンジンは大発明と言ってもよく、のちにトヨタにもCVCCのライセンス契約をしトヨタは「TTC」の名称で同じようなエンジンを発表したという、ホンダファンにとっては鼻が高くなるようなイイお話です。

Honda City Turbo front-left 2015 Honda Collection Hall
 

大ヒットした4代目シビック(通称グランドシビック EF型)などは大衆車でありながら高級車と同じ4輪ダブルウィッシュボーンサスを採用しファンならずとも度肝を抜かれました。

当時はF1での連戦連勝も相まって、スポーツのホンダ、走りのホンダと誰もが思っていましたし、この先ずっとチャレンジ精神を忘れずファンが驚くようなクルマづくりをしてくれると思っていました。

筆者も、シビック、インテグラ、オデッセィ、アコード、ビガー、トゥデイ、ホンダZなどなど、新車、中古車問わずホンダ車に乗り続けていました。

ホンダZなどは軽自動車でありながら、縦置きミドシップ、4輪駆動、ターボという軽とは言えないレイアウトが斬新でした。

しかし、今はホンダ車には乗っていません。
それは乗りたい車がないから。

いや、実際のところNSXやS660などは乗りたいですけど、1台所有を考えたら現実的ではありませんし、NSXなんて買えやしません。

現実的に買える価格の車で「カッコイイ」「欲しい」と思える車がないのです。

まぁ個人的趣味嗜好があるので。「だからダメなんだ」と一概には言えませんけど、なんかもっとワクワクさせて欲しんですよね。

大企業ホンダの悪い部分が出ているのか?

小回りの聞く中小企業やワンマン社長のいる企業と、世界的大企業である現在のホンダとを比べるのは良くないとは思ってます。

それに、昔と違いコンプライアンスやなんやらで現在の企業はガチガチに締め付けられているのかもしれません。

本田宗一郎の逸話でも「スパナが飛んでくる」なんてよく聞きますが、今それをやったらパワハラで訴えられますしね(笑)

soichiro-honda-1963
 

そんなこともあり、思い切ったことができないっていうのもあるでしょう。
企業が大きくなると、本田宗一郎の人望のもとに人が集まってきたというのとは違い、企業価値を品定めし就職活動で入ってくる新卒者ばかりになってきます。
新卒者が悪いわけではなく、「ホンダで思いっきり車を作りたい」と思う人に混じって「安定した大企業に就職したい」という思いで入ってくる人も多いはずです。

そんな気持ちで入ってきた人にチャレンジ精神を持たせるのは難しいことだろうと想像します。

大きな会社を安定して維持していくためには有能な新卒採用が必要だが、それを推し進めると気概のある人が少なくなってしまうというジレンマでしょうか(筆者の個人的感想ですが)

数少ないホンダ精神を持った車たち

今現在、新車で買えるホンダ車で「さすがホンダ!」と言える車ってあるんでしょうか?

ここからも筆者の個人的趣味嗜好が大いに反映されますのでご了承くださいね。

・N-BOXシリーズ

Honda N-BOX G・EX Honda SENSING (DBA-JF3) front
 

現在の日本のベストセラー自動車であるN-BOXは他社の同カテゴリーの車ですら太刀打ちができない販売台数を誇っています。
そりゃ、あれだけ考えられて作ってあり、なおかつ予防安全性能も高いんだから売れて当然です。
私も、もしいま乗るならN-BOXしかないなと思います。
でも、個人的には現行N-BOXのプラットフォームでN-BOXスラッシュを作ってくれたらすぐにでも買いたいって思うんですけどね。(無理だろうな)

・S660

Honda S660 α
 

これもやはりホンダにしか作れない車だろうと。開発リーダーを努めたのは若手社員らしいですし、若手の中にもホンダイズムが培われている人がいるって証拠ですね。
噂では海外での販売も視野に入れた1000ccクラスのエンジンを積んだ車が開発中だとか。
いや、これで車幅広げられたらめちゃめちゃカッコイイ車になるの決まってるじゃないですか!
出たら試乗してみたいもんです。

・シビックタイプR

Black Honda Civic Type R, Montreal 2017
 

シビックは標準車ではなくタイプRのみです。
ニュルブルクリンク市販FF車最速を目指し開発されただけあって速いのなんの。
速いだけでなくコンフォートな乗り心地も特筆すべきですね。
う~ん。それ以外思い浮かばないなぁ。
もちろん、ホンダ全車にホンダスピリッツは生きているでしょうけど、なんていうか市場に迎合しているというか、妥協して完成させたというか、そんな感じを受けちゃうんですよね。

とりあえずツリ目ばかりのラインナップをどうにかして欲しい。

ツリ目の顔つきはシャープに見え、丸目だとファニーに見えるというのはわかります。
でも、Nシリーズ(カスタム系)、フィット、シビック、ヴェゼル、グレイス、CR-Vなどツリ目ばかり。
アコードとレジェンドは比較的穏やかなツリ目ですが、そのぶん全体の格好が個人的には好きじゃない(デザインの良し悪しは批評するスキルはありませんので)

まぁ、世界的にどの車もツリ目になっちゃってるからある程度は仕方ないなぁと思うんですが、ツリ目でもイカツクなくカッコイイデザインの車を出して欲しいものです。

ホンダには世間があっと驚くような自動車の展開を希望したい!

ホンダにはクラリティのような完成度の高い中身を持ち、なおかつカッコイイ車を出してほしいし

「さすがホンダ」「やりやがったなホンダ」と誰もが想像し得なかった車を世に出してインパクトを高めてもらいたいと思います。

例えば、このクオリティなのにこん何安いの?とびっくりされるような車。
絶対売れると思うんですけどね、アジア圏に投入している車や、それをベースにした車を開発すればホンダならできなくはないでしょう。

Promo Honda BR-V TDP Minim
 

最近のホンダ車は昔のトヨタ車のように「見えないところでコストダウンをしている」とも言われます。
ボンネットやドアのヒンジ、またはその周辺の塗装などオーナーからすればがっくりするようなクオリティだと聞いたります。

見えないところまで手を抜かない! そんなクルマづくりをして欲しいですね。

そしたら、次の車はまたホンダ車に戻りたいと思います。

あなたのホンダ、ホンダ車に対するイメージとはどんなものでしょうか?
良かったらぜひコメント欄にその思いを綴ってください。

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